記事紹介①なぜ日本スポーツでは間違ったフィジカル知識が蔓延するのか? ②サッカー“しか”やらない子は、どうなるのか?

小俣先生のインタビュー記事
スポーツ指導者は当たり前ですが、こどもにスポーツを習わせようという保護者にも読んでいただきたいと思います。

前編より一部抜粋
『虫取り網を振るという運動に、“振る”運動のコツがあったりするわけです。そのコツが、他の運動に転移していきます。野球のバットを振る、テニスのラケットを振るという運動につながっていき、運動体験として残っていく。しかし運動体験が少なかったり、学習能力がまだ低い子どもにバットの振り方を教えても、なかなか上達しないません。元々運動体験がないからです。』
小俣先生はスキャモン、ゴールデンエイジ理論、こどものスポーツ教室やコーディネーション教室などについて、いつもぶった切ってくれています。
表現が「辛口」なこともありますが、トレーニング学やジュニア育成についての知見は凄まじいものがあります。

「スキャモンの発育曲線によると神経型は生まれてから5歳ごろまでに80%になり、12歳でほぼ100%に達します。
神経系の発達が著しいゴールデンエイジの時期に、神経回路へ刺激を与え、いろいろな運動をさせることは運動能力の向上に大きく役立ちます。」
「この時期にしか身につかない!」
「運動神経を伸ばすコーディネーショントレーニング!」
とか言って、こどもに早くからスポーツや習い事を勧めるスポーツ教室等の宣伝がありますが、そういうのはダメですね。

後編より引用
『さらに、ボールを使わない練習をしてしまうと、ビジネスとして成り立たない。そして子どもがいやがる事は絶対やらない。「ボールを使って楽しませようとする」のがサッカースクールです。』

幼児に対してはこんなスポーツ指導か、スパルタ体操
ちょっと大きくなったら、大人と同じ
フィジカルトレ、体幹トレ、走り込み、投げ込み…、そして飯を食え!
そんなのばっかり。
幼少期に早熟化・特化させちゃダメです。

高橋

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by hpf-tom | 2017-07-16 23:59 | つぶやき2017年 | Comments(0)