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緊張して参加できなくても良いでしょう

今日はトムトムに木曜クラスのN君
午後の武道館、小学生ではトムトムのH君、幼児は木曜クラスのY君が参加
いつもと違った場所、メンバーでするのもとっても良い刺激です。
午後の教室は新しく参加のIきょうだい
新しい環境、新しい仲間
ひとり加わると、他の子が変わったり、全体もまったく違った雰囲気になったり、面白いです。

初めての環境で
すぐに輪に入って行く子、しばらく様子を見ている子、落ち着いている子、さまざま。

初めてだと、緊張しますよね。
何をするのだろう、どんな人がいるのだろう、どうしたらいいのだろう…
保護者の方も
「緊張して参加できなかったらどうしよう」と思っているかもしれません。
指導者もね。

で、「緊張して参加できなかったらどうしよう」なんですが
これは「緊張して参加できなくても良いでしょう」と私は思っています。

今日できなかったら、次来た時に一緒にできればよいかなと。
次も難しかったら、また今度。

だって、初めて来る所で、何するかもよく分からない状態で、知らない人たちと一緒に
初めて見るでっかいおじさんの指導の下で運動する訳ですよ
なかなか大変じゃないですか
大人の皆様は、自分だけが初めての状態でいきなり集団の中に入って、仲良くコミュニケーションをとって一緒に運動できますか。
私は苦手です。

「こどもだからこそ」すぐに仲良くなれるという面もあるとは思いますが
初参加の時に、ちょっと怖そうだったり、まだ自分からやろうと思っていなかったりする場合は
あせらずに、ちょっと待ってて良いと思います。

無理に励ましたり、声をかけたり、手を引っ張ったり
そんなにしないでも、いいのかなと。

自分のことを怖がっておびえている時には…
怖い人じゃないよ、食べられないよ、ということを伝えないといけないですけどね

座って見ている時でも、参加している時でも
こどもたちは色々なことを良く見ていると思います。
あの人は何をしているのかな
あの子はボールを使っている
あそこでは何をしているのかな
あれは楽しそうだな
あれはどんなふうに使うのだろう

自分の中で、ある程度安全だろうと判断して、やってみようという気持ちが出てくれば、自然と参加します。

終わってみたら、
「あの子は〇〇だったよ!」
「こんなことしたんだよ!」
「〇〇がすごく上手かった!」
など色々なことに気づいたり感じたりしていたのだなあと思います。

たとえ何かできなかったり、やらなかったりした場合
終わって本人が
「今日できなかったなあ」とか
「あれは挑戦してみればよかったなあ」とか
思うかもしれませんが
それも良い経験

無理に声かけ、励まし励まし、参加したとして
「参加」したという結果を得ることが本人にとって大事かどうか
「参加」した結果が欲しいのは本人なのか

まあ、面白そうだったら勝手にしますし、すっと入れる場合が多いですが
慎重タイプでも、焦らずに、おおらかな気持ちで待ってあげてくださいという話です。

私は、初めての慎重そうな子には
「やる?一緒にする?」と聞きます。
「やってもやらなくてもどっちでも良いよ」とも言います。
どっちでも良いよと本当に思っています。

助けるべきところは助けますけど
基本自分の力で
あとは周りの子たちのおかげで
私が余計なお世話をしなくても自然と上手いこといきます。
基本お任せ、放任
人と人の「化学反応」とはよく言ったもので
本当にそうだなあと感じます。

時間がかかっても大丈夫
その過程を楽しみましょう
ということで。
今日もありがとうございました。

高橋

NPO法人健康づくりフォーラム
【ホームページ】http://www.hp-forum.jp/

by hpf-tom | 2017-03-04 20:03 | トレーニング・指導内容(2016年度) | Comments(0)