減る脂ぃ教室 運動はダイエットのためにはするのではないのです

「減る脂ぃ教室」の運動の話です。
いわゆるダイエット(減量・脂肪燃焼)のために運動をする、というのは一般的になっていると思います。
しかし、「ダイエットのために運動する」のは大間違いであると私は思います。

なぜならですね、たとえば体重を3ヶ月で3キロ落そう!と目標を決めて取り組みます。
食事は変えません、運動だけでがんばります。
その結果、、、3キロ落ちました!(しかも脂肪量が3キロ落ちたとしましょう)
これは成功でしょうか?
目標の3キロやせたんだから成功でしょう、しかも筋肉量を減らさないで脂肪が減っているなんてすごいじゃないか、文句あるのかコノヤロー、と言われそうですが。

よーく考えてください。
3キロやせたこの方、3ヶ月たったこの後、運動を続けるのでしょうか。
目標の3キロやせたからダイエットおわり!
あーきつかった!3ヶ月よくがんばった!
運動するのイヤだったのよ!
と言うかどうかはわかりませんが、運動をやめたとしたらこの方はどうなるでしょうか。
はい、そうです。だんだん元の体重に戻りますよね。リバウンドです。
なぜなら、そもそも太った原因である食事を改善していないからです。
考えてみればわかることなのですが、こんなダイエットの仕方をしてしまいがちではないでしょうか。体力に自信のある方などは特に。
この例のように筋肉を維持して脂肪を減らせればまだマシですが、実際には難しいでしょう。
そして年齢が上がると同じようにいかなくなってきます。

運動することや日常の活動量を増やすことは良いことですが、体重・体脂肪がオーバーである場合、食生活が原因であればそこに対しての取り組みをしない限り根本的な改善になりません。
体重(脂肪)をコントロールするには食事をコントロールすることです。
運動はそのサポート。

「ダイエットのために」と
運動を嫌々する、我慢してする、きついけど3ヶ月だけだからがんばる。
目標が達成できればそれはそれで良いのかもしれませんが、運動をやりたくないなぁと思いながらしてほしくないのです。

いわゆる「ダイエット」のためという限られた目的ではなく
運動することで
気持ち良かった!すっきりした!楽しかった!元気になった!
体調が良くなった!身体が軽くなった!疲れにくくなった!
肩や腰のコリや痛みがなくなった!
身体の面ばかりでなく
ウォーキングをして気分転換ができたり
自転車にのってきれいな景色が見られたり
スポーツをして仲間ができたり
夫婦や親子で楽しい時間が過ごせたり
いろいろな良いことがあるかもしれません。

イヤイヤ運動するのではなく
運動が「たのし~」となってほしいのです。

体脂肪減の目標に向かってするのは良いことなのですが
食事も運動も「期間限定」でするのではなく、一生するものです。
きちんと食事をしたり運動したりずっとするのは大変だ、と思うかもしれませんが
継続してする方が絶対に身体の調子も良くなります。快適です。

毎日ストレッチを何分、ウォーキングを何分しないといけない。
暴飲暴食はしないで、必ず三食バランス良く食べないといけない。
という訳ではなくて、したりしなかったりがあって当然ですし、長い目で、トータルで考えて取り組めば良いと思います。
食事も運動も、美味しく、楽しく。
おいし~、たのし~、へるし~、なのです。

病気になってしまって好きな物が食べられない
身体が弱ってしまって思ったように動かせない
ケガをしてしまって好きなスポーツができない
そうならないで
たまにはお腹いっぱい焼肉を食べる、おいしいラーメンを食べる、高級アイスを食べる…けど、血糖値もインスリンも問題なし、脂肪もOK。好きな物が食べられる。
そんな健康な状態を維持してもらいたいと思います。

高橋

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by hpf-tom | 2018-07-06 02:35 | トレーニング・指導内容(2018年度) | Comments(0)