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小学校短距離指導 つづき

先週ですが前回↓に続いて小学校に行ってきました。

今回も姿勢や動きづくりを中心に
ウォーク、ジャンプ、スキップなどの動きを復習
ケンケンやスキップでは
・着地で姿勢が崩れずに跳ねる
・跳ねた力と振り出し脚の動きを前方への推進力へ
ということを意識して

ウォーキングから徐々にスピードを上げてスキップ、走りへの変換
手足に力を入れるのではなく
楽に、体を大きくつかって自然にスピードが上がるように

高学年の子はポイントを理解して良い意識で動けている様子でした。
低学年の子も動きはOK。がんばっていましたね。

加速からの走りが良い感じになり、スタートの練習に移りました。
スタートで一番重視しているのは『重心移動』です。

後ろから押された時やつまづいた時に、反射的に足が前に出る
重心が前に移動し、そこに足が動きます

まっすぐ立った状態から前に倒れて、自然に足が出てスタート
スタート姿勢を徐々に前傾姿勢、脚を適度に曲げた姿勢に変えていきます。
最終的に前脚に体重をしっかりと乗せ、重心が前方にある姿勢をつくります。
「腕を強く振る」や「地面をしっかり蹴って」とは言わずに『脚が自然と出る』のが良し。
この感覚をつかむのが大事だと思います。
『転がるようにスタート』(と小山先生が書かれていたかな)
『重心移動スタート』(初動負荷スタート)に近づけるようにしていきます。
前重心で片脚に体重をかけるのが小学生だと難しいので、このあたりの加減や足の置き方に工夫が必要だと感じました。

スタートから加速の動きがバタバタせずにスムーズになると、すーっと滑らかにスピードに乗れますね。
動きは力まないのが良いですが、スタートの力感?は「グイグイグイ」(川本先生のポンピュンラン)や「グッグッグッ」のイメージが良いと思います。
『7歩くらいはグイグイグイ』とか言ってます。

スタートも良い感じになり、最後に少しだけリレーもして終了しました。

スタートの指導はどこまでするか、特に低学年だと悩むところだったのですが
やはり重心移動の感覚をつかむというのが大事だなと改めて感じました。
そしてこの重心移動の感覚や動作を育てるためにも、四つ這い、ハイハイの動きが大切なのです。
たかはし

【参考】
小山先生の本(私は中学生の時から小山先生ファンです)
a0120942_19440734.jpg
川本先生の本




by hpf-tom | 2019-10-25 01:10 | トレーニング・指導内容(2019年度) | Comments(0)

たかはしあきらの体育学校(叶夢叶夢プロジェクト・コオーディネーション運動教室)ブログ


by takahashi.taiiku
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