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小学校 親子運動

昨日は大根占小学校の家庭教育学級に行ってきました。
今年度はたくましいかごしまっ子育成推進の事業で授業に行っていたのですが、親子での運動をということで企画していただきました。

【教室のねらい】→「親子で楽しく運動しましょう」と実施することが多いと思います。
ですが私は楽しくしようとは思ってしません。
その日運動して「楽しかった~」と終わって、その後に何の役にも立たなかったら、せっかくよんでいただいた意味がないと思います。
(普段親子で遊んだり運動したりするときは、楽しかった~でいいんですよ。)
「楽しい」を優先すると、ゲーム的なもの、レクリエーション的なもの、盛り上がるものはたくさんあります。
一緒に体を動かして楽しんで、またその運動をやってみようと思ったなら、役に立たないという訳でもないのですが。

お父さんお母さんと一緒に運動について考える大変貴重な機会です。
運動の何が大切なのか
どうしたら運動が上手になるのか
こどものためにどのような運動をしたら良いのか
といったことを伝えられるようにし、こどもにとっても大人にとっても、今後に生かせるものにしたいのです。

最初は足指
つかっていない体の部位は動かしにくくなります。
ずっとベッドで寝ていたら全身おとろえますね。
靴をはき、便利になった現代で、足の指一本一本、指先までしっかり動かすことが少なくなっています。
生活習慣や運動習慣、これまでの体の動かし方のクセで、体の部位によってあまりつかわないで動かなくなっていたり、逆につかいすぎて負担がかかっていたりすることがあります。
つかっていない・動かしにくい・筋肉や関節が硬くなっているようなところは
まずは柔軟性、可動域を取り戻し動かせるように
そしてきちんと筋肉や関節が働くように良い動きをインプットしていく

次の寝返り、ハイハイの動きでも同じです。
そして寝返り・ハイハイが運動発達でとても重要な動きであること
頭を持ち上げ周りを見る
うつ伏せになり顔を上げる、上半身を持ち上げ這って進めるようになる
手足、左右の動きを協調させて動けるようになる
少しずつ動けるようになりながら、さまざまな感覚や身体の機能を獲得し、成長発達していきます。

スポーツ動作で重要な
軸がしっかりした動き
骨盤や肩甲骨の動き、捻り動作
体幹の安定性、柔らかさ、力強さ
中心部から末端への力の伝達

それらすべての基になるのが寝返りやハイハイの運動学習です。
こどもでも大人でもスポーツ選手でも大切な動きになります。

ズリバイ、ハイハイ、高這いをして
次は平衡(バランス)感覚を刺激し、自分と相手との体の感覚や力加減を感じる運動
その次にボール操作、距離感やリズム、力加減のトレーニングになるもの
フープとボールを使って、物や人との動きやスピードを合わせるトレーニング等
そんな感じで1時間半でございました。

1、2年生が多かったのですが、最後までよくがんばっていましたね。
お父さんお母さんたちも、積極的に動いてくれました。(寝返りやハイハイは結構動くの大変なのです…)ですが実際にしてみた方が本当によく分かります。
月曜日の夜にわざわざ参加してくださる訳ですから、もともと運動について意識が高い方が集まったのもあるかも。保護者の方もお子様方もとても良いトレーニングができていたと思います。ありがとうございました!

ここで、おすすめ本の紹介です。
『凸凹子どもがメキメキ伸びるついでプログラム』

この本は発達障がいのリハビリテーションや運動プログラムをベースに書かれていますが、どんな子にとっても役に立ちます。
家でできる運動とそれを習慣化しやすくする「ついで」プログラム
具体的なエクササイズだけでなく、ボディイメージや平衡覚、足、鼻呼吸の大切さなどについても解説されています。
編著の『NPO法人はびりす』さんHP↓

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超おすすめです。
高橋

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by hpf-tom | 2019-11-27 01:21 | トレーニング・指導内容(2019年度) | Comments(0)

たかはしあきらの体育学校(叶夢叶夢プロジェクト・コオーディネーション運動教室)ブログ


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